どこまで行っても君は遠い
もうずっと昔のような
つい2年前の姿のような
今でも思い出すことがある、だなんて
口が裂けても君には云えない
あたし
たくさんの
ことばで
やいばで
きみを
さした
どうして
なくの
ねえ
たったひとつ
残るものがあるとすれば
それは悲しみなのだろう
おちる
てのひらの
かんかくを
ぎゅっと
にぎりしめた
とまどいと
あたしは生きていて
かなしいくらい確かにここで
さよなら
途切れる
そのたびに
それが
痛みであることを
望んで
どこか遠い処で
わらっていて、と
ねがう
おわかれをしましょう
あたしのてのひらに
もうのこらないように
だけどいつか みつかるように
いやびっくりしたよ奥さん。
「よ」って打って変換の第一候補が「YO」だたことに鬱。